女将のつれづれ

モノやコトの本質を見る時代に

先日、同じ時期に続いて二度、同じようなお話をお聞きしました。お二人とも「たくさんの物を消費する時代は終わって、これからの時代は、モノやコトの本質を見る時代にくる。」というお話でした。お二人とも、40~50代にかけ...

高農園さんへ②

茄子だけで、どのくらいの種類があるのか?写真の緑色の野菜も茄子なんです。横のマダラも模様の茄子、大きさも様々。それぞれのシェフのお好みの大きさで送って下さるというから驚き!高さんとこは、赤土で、農薬なしで栽培されてい...

高農園さんへ①

先日、能登島の「高農園」さんに、息子と知人とお邪魔してまいりました。高農園さん、シェフ方の間では引っ張りだこに人気の農園さんで、なぜかと申しますと、お野菜を「少量多品種」を作って、シェフが求める数だけ、シェフが求める...

秋の気配。

昨日よく降った雨のお蔭様で、すっかり涼しくなった白山麓でございます。今朝がた、あまりに寒くて、お布団を寝ぼけながら手繰り寄せ、丸くなって寝ていた自分が、朝起きて、なんだかとても可笑しかったです。夜になると、鈴虫や...

白と黒の世界。

ご縁あって非売品の貴重な写真集を頂きました。とある会社様の記録写真をまとめた写真集でございますので、迫力あるA3の大きさのお写真中心に、説明文を最小に抑え、カメラマンの名前すら入っていない、写真というものの原点を見つ...

当屋五代目主人の正装

当屋五代目主人の和田英夫(83)でございます。この日は、私共のHPの為の撮影の為に、日本男児の一番の五つ紋の紋付き袴で正装して頂きました。実は父は、当屋でのご披露宴の折、この紋付き袴で、三つ組み盃と大盃の折、謡をうた...

銘酒・白山

甘いものの次は辛いものの御案内です。(笑)美味しいお勧めの地酒・加賀の銘酒も当屋にはたくさんございます。(白山市には五社造り酒屋さんがございます。)当屋からお車で5分くらいの所にございます、小堀酒造店・萬歳楽さん...

善与門のかき氷

当屋甘味処で、当屋隣りの「善与門」のこの夏の新しいかき氷。あずきミルクと、国産桃ジュレのかき氷。どちらも善与門大人気のクリームチーズソフトが乗っかっています。大人向きで、お身体が冷えすぎないよう小さ目のかき氷です...

品よく、山らしさを感じる独自の料理を。

当屋関料理長。30代半ばで当屋の料理長を引き受けてくれまして約3年。先日発売の「料理王国」さんの8月号の水特集でも紹介して下さっておりますが、当屋前任の松田料理長から変わって、料理長になってくれましてから、随分とまた幅...

白山さんの茅の輪くぐりと。

7月1日、お隣の(歩いて3分)白山さん(白山ヒメ神社様)では「茅の輪くぐりがございました。ここ半年の無事の御礼と、後半年の無病息災を願っての祈願祭でございます。お人がいっぱいだと思って、朝早くに神社様にまいりましたら空...

おいしいお米の朝食を。

和田屋での朝食の風景でございます。二年ほど前から朝食の内容を見直しまして、やはり一番に「おいしいご飯」。その他「出し巻き玉子」「焼き魚」「お漬物」「お味噌汁」日本人が一番ほっとする朝ご飯を、丁寧におつくりすることが大...

心してお焼きしております。

当屋にもう十年ん以上鮎を持ってきてくれる、今年76のIさん。真っ黒に日焼けして、話しかけると恥ずかしがり屋で、すぐ下向いて頭掻いちゃう姿が、ちょっとかわいらしいです。「今日は手取や。結構大きいのいるよ。」とこの時ばか...