モノやコトの本質を見る時代に

2019年9月12日

  先日、同じ時期に続いて二度、同じようなお話をお聞きしました。

お二人とも「たくさんの物を消費する時代は終わって、これからの時代は、モノやコトの本質を見る時代にくる。」というお話でした。

お二人とも、40~50代にかけての現役の、その道のプロフェッショナルな方々ですが、大量消費でもなく、時代に合わせて様々に装飾されたモノではなく、「本物」の大切さに気付いた方々が増えるというか、「本物」に目を向ける時代になったというお話でした。

「一匹のお魚を付っきりで丁寧に焼く」とか、「地下水を使い、昆布と鰹から丁寧に出汁を取る」とか、「古い建物を大切に扱う」とか、今まで私共が大切にしてきたモノが、お客様に目を留めて頂けたら嬉しいなあと思った、とても嬉しいお話しでした。

長く続けていく困難は多いですが、また、頑張ります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。