心してお焼きしております。 当屋にもう十年ん以上鮎を持ってきてくれる、今年76のIさん。真っ黒に日焼けして、話しかけると恥ずかしがり屋で、すぐ下向いて頭掻いちゃう姿が、ちょっとかわいらしいです。「今日は手取や。結構大きいのいるよ。」とこの時ばか... 続きはこちら >>
大事な根っこは目に見えない。 先日のご披露宴は、新郎新婦が落ち着いたご年齢でもあり、終始穏やかで和やかで、何より“温か〜い雰囲気”が何より一番のご馳走のような御披露宴でした。美味しい料理と、居心地の良い空間はもちろんのこと、御披露宴は、今日から... 続きはこちら >>
撮影・その弐 朝5時起きで、ここへ参りましたので、ちょっと疲れた50代のおじさん、おばさんは、先に、モーニングコーヒーで一服。(笑)まだ、まだ、せっせと撮影を続ける、脂ののった40代Mカメラマンをしり目に、「あー、うまい」「早起き... 続きはこちら >>
撮影・その壱 美しい伝統的な日本の田園風景は、当屋から15分ほど白山麓に入った「鳥越城跡」の風景です。今日は、撮影の為Mカメラマンと一緒に朝5時に起きて、ここに来るまでに、すでに山菜採りのHさんの撮影は終了し、山頂まで三人で登っ... 続きはこちら >>
今日は息子が鮎を焼きます。 6月1日から鮎の塩焼きが始まりました。写真は先日の「撮影」の時のもの。当屋七代目の息子が本日焼かせて頂いております。息子も修行先の旅館様から帰って、早くも四年目になりますので、今年で四回目の鮎の塩焼きでございます。初... 続きはこちら >>
可愛らしい珍客。 庭にあったちょっとばかり時代遅れになった古い陶器の椅子を、調理場の出入り口の隅っこに置いたところ、その中に小鳥が卵を孵しました。調理場の勝手口のような人通りの多い入口に、どーして?とびっくりと。「よくこんな... 続きはこちら >>
Kくんの新作。 大好評だった「蕗の薹のクリームブリュレ」に続いての、板場で一番若手の、Kパティシエと呼ばれるK君の新作デザートが出来ました。「ごぼうのアイスクリーム」。初めは新ごぼうだけで作ったら、ごぼうの香りも何もしないので、○... 続きはこちら >>
これからの和田屋へ 今年は長いGWも終わりまして、私共も、そして、きっと皆様も日常が戻っておいでかと思います。恐れながら、新しい「令和」の時代になりまして、和田屋(わたや)及び、和田(わだ)の家族の形も変わろうとしております。五代目主人... 続きはこちら >>
当屋から歩いて10分の「樹木公園」。 お隣の白山ヒメ神社様(歩いて3分)の裏門抜けて(神社様を横切るお時間5分で)、道路挟んだ向かい側にある、県の樹木公園。今年は寒いので、23日火曜日の定休日に見に行きましたら、まだ、八重桜の咲いていない木も。ここには... 続きはこちら >>
朝の摘み草の時間。 写真は和風ハーブの「木の芽」清涼感のある本当によい香りです。今日のいる分だけを摘んで。今日は、お花採りのついでに、蕗の葉、ユキノシタ、この木の芽などを摘んできました。二日に一度くらいの間隔で、一時間ぐらい山に行って... 続きはこちら >>
GWお待ち申し上げております。 囲炉裏で岩魚をお焼きした後、今日は筍をお焼きします。県内の小松産の筍が入って来たので、料理長自らお客様の前に立ちます。外側を焦げるくらいにお焼きすると、遠赤外線効果で、香ばしくて甘い筍に。庭は眩しいくらいの若葉色にな... 続きはこちら >>
お電話のお時間につきまして。 恐れながら、家族中心が営むオーベルジュのため、お帳場予約係さんが帰る4時~6時以降、なかなかお電話が出られない事がございまして、たまに留守番電話になっていることございます。たいへん申し訳なく、誠に恐縮ではございますが... 続きはこちら >>