

6月1日から始まりました「鮎塩焼き」でございますが
6月の若鮎から7月いよいよ成魚へ
鮎が鮎らしい一番良い時期に入ってまいりました。
晴れていればさえすれば、夕方、釣り師から電話が入り
「今、○○川にいるんやけど、○匹くらいおるけど、今日どう?」
生簀には入る数が決まっておるので
こちらがご予約数と鮎の数を計算しお願いすると
「ほんなら、○○時くらいに持ってくわ。」という
いつもの釣り師との会話になります。
写真はこの道○十年のベテラン釣り師。
この時期になると皆さん顔が真っ黒です。(笑)
私共の商売もたくさんの方に支えられて
今がございます。誰が掛けても店は維持していけません。
ありがとうございます。
お客様は無論のこと、全ての協力してくださる皆様に
心よりお礼申し上げます。
※雨が降り続きますと流石に鮎は釣れなくなります。
鮎は生簀で3日しか生きていない為
その場合は養殖の鮎も使いますことご了承くださいませ。
※9月中ばから「落鮎」「子持ち鮎」となり鮎の味も
鄙びた秋の味となっていきます。
10月20日ごろで鮎は終わり、その後は岩魚塩焼きになります。
(鮎尽くしは9月半ばで終わります。)