和田屋昔ばなし・其の壱 創業江戸慶応(150年余り)の和田屋の昔話。この家で育った私ですから、祖父母や両親に聞いた話を綴って参ります。古き良き時代の話し、近年で私が覚えている様々な話しを、笑ってお聞き頂ければ幸いでございます。■代々商いを... 続きはこちら >>
白山さん表参道の見える部屋。 下の写真は、白山ひめ神社様の表参道が見える、お泊り様専用のお休み処のお部屋「和楽」でございます。眼下に表参道から御参拝にいらっしゃる方々が見えて、また、その方々とは全く違うアングルで、紅葉した紅葉をご覧になれます。... 続きはこちら >>
紅葉が最高に。 この連休でお玄関の紅葉が最高になりました。赤から黄色のグラデーションがとても綺麗です。明日は雪つりに、庭師さんが入ります。晩秋から初冬へ。狩猟も解禁になりまして、秋の物冬の物の美味しいものございます。お外は寒... 続きはこちら >>
和漢のお茶 薬剤師さんが調合された病気にならないための和漢のお茶。金沢市島田薬局の島田和美先生が、身体の冷えや血流の悪さ、気分の落ち込みなど女性特有の《未病》と呼ばれる体の小さな不調に対処した、漢方を使ったハーブティーを作られ... 続きはこちら >>
秋の「赤」。 上の写真は美男蔓(ビナンカズラ)の赤い実。昔、粘液を含んだ茎葉を整髪に用いたのでこの名があるそうです。秋に赤い大きな実「さね」をつけるので、サネカズラとも呼ぶそうです。この蔓を生けるときに、あまりにたくさん実が... 続きはこちら >>
秋の「紫」。 野菊の色は様々。二日に一度ほど山に行っておりますと、様々な野菊に出会います。白から濃い紫色まで、紫陽花と同じで土によって色味が微妙に違ってくるのでしょうか、種類がやたらに多いのでしょうか、隣に咲いている野菊とまた... 続きはこちら >>
パキスタンからの新郎様 新郎様がパキスタンの方でしたので、当屋はじめてのハラルフードをご用意させて頂きました。「豚肉」と「アルコール」がダメなので、写真は豚から出来たゼラチンは使えないので、お米(鳥越産のひめの舞)から作ったライスプディング。... 続きはこちら >>
令和秋の御披露宴 先週に引き続き、今週末もご披露宴を頂戴致しまして、ご両家様の一世一代の大切な新たな旅立ちの日に当屋をお選び頂きまして、本当に有難く心より御礼申し上げます。「盃に始まり盃に終わる」北陸独自でありながら、日本の美しい御披... 続きはこちら >>
英語での説明書 実は英語にストレスがある(時代に遅れとる!これではいかん!)当屋では、あまり、海外の方Welcomeにはなっていない、消極的なイケナイ(イケテナイ)HPなのですが、この頃、すこーしづつ、海外の方がいらして下さるようにな... 続きはこちら >>
朝御飯 先日のお朝食風景。大阪からおいで下さいました、お元気な男性グループ様。昨夜はあんなに召し上がったのに、お朝食もお代りをして本当によく召し上がって下さいました。三年前に、朝食をお米から考え改め、「朝、何が食べたいか?... 続きはこちら >>
新米の季節 石川県白山市。石川県が誇る米の産地です。主に主食米ですが、酒米も多く作られます。(※写真は鳥越地区(旧・鳥越村。一向一揆の里です。朝、私が花採りの時に撮りました。稲穂が本当に美しかったです。)台風前に稲刈りが進んで... 続きはこちら >>
優曇華の花 昨夜ご宿泊の、男性3名様の中のお一方から、朝お帰りの折に教えて頂いた。「女将さん、お部屋の窓に、優曇華(うどんげ)の花が付いていましたよ。」(写真の、糸のような先に小さな卵が付いているのがそれ。ガラスに映ってて... 続きはこちら >>