和田屋の歴史

和田屋は、江戸時代・慶応(1865年)前田藩時代の創業で、店の前に大きな柳の木がございました事から、別称「柳茶屋」として親しまれて参りました。当時は、暴れ川で知られる手取川(現在は堤防もあり穏やか)の川渕で商いしておりましたが、何度も水が付き被害が収まらない事から、当時、私共を可愛がって下さった白山さんの宮司様からお声かけて戴き、四代目当主の時代から、この地に商いさせて頂く事となりました。

2100年の社史を誇り、全国2700末社ございます白山神社の総社の白山ひめ神社様の隣に置いて戴き、商いを続けさせて頂いておりますことは、この上もないことと感謝致しております。
現在の当主で七代目。